Watson Summit 2017に行ってきました

4月27日、28日の両日、東京のグランドプリンスホテル新高輪で行われたWatson Summit 2017に行ってきました。さすがに2日続けて会社を休むわけにもいかないので、参加したのは4月28日のみ。翌29日と30日は東京見物です。

WatsonとはIBMが最近力を入れているAIのシステム。聞くところによると、IBMは従来のメインフレーム、サーバ等では業績がそれほどでもなく、Watsonが業績の牽引役になっているとのこと。確かに最近はいたるところでAIの文字を見聞きします。AI自体はかなり昔からあるのですが、ようやく一般に知られるようになってきたのでしょう。

行ってみて思ったのは金をかけてやっているなあということ。一流のホテルをほぼ貸しきっているし、ダンスのパフォーマンスはプロ5人組の本格的なもの。有名なゲストも呼んでいます。いろいろと楽しませていただきました。

気に入らないこともいくつかありました。Webでのアンケートに問題点を書いたのですが、特にIBMからそれに対するレスポンスがあるわけでもありません。参加された皆さんはどう思われたのか、一度ご意見を聞いてみたいと思うので、ここでその問題点を書いておきます。よければコメントをいただきたいと思います。

1.何のための事前登録か?

展示会場を除くすべてのセミナー・セッションについて、事前登録がありました。人気のあるものはすぐに満席になりました。28日の午前に開催された宇宙飛行士の山崎直子さんの講演もすぐに満席。ダメ元で開始の30分前に行ってみると大勢の人が並んでいたので、私も並んでみました。入場の際に事前登録の有無は聞かれず、そのまま入場できました。事前登録者向けに別の行列があったわけでもありませんし、入場の際に事前登録云々を聞かれたわけでもない。では何のための事前登録だったのか?意味がわかりません。もしかすると、IBM側がおおよその参加人数を知るためなのか?それなら事前登録者をバカにしたようなもの。私はラッキーにも入れましたが、その代わりに事前登録したにもかかわらず、入れなかった人がいたのかもしれません(あるいは立ち席?)。第3項では逆に事前登録した私が、損な目にあったことを書きます。

ところで山崎直子さんの講演はすばらしかった。内容はもちろんよかったのですが、何も見ずにあんなにスラスラと話せるなんてすごいと思います。宇宙飛行体験後、様々なところで講演をされていて慣れているのかもしれませんが、それにしてもすばらしい。

2.エスカレータが片方向しかない?!

セッション会場に行くのに、階上に行くことになりました。両側にエスカレータ、真ん中に階段がありました。エスカレータは両方とも上り。初めて通った時は元々上りのエスカレータかと思いました。その後セッションが終わり階下に行こうとすると、先ほどのエスカレータは両方とも下り。ああ、大勢の参加者に合わせてエスカレータの向きを変えているんだと思いました。

またしばらくしてからそのエスカレータで上ろうとすると、エスカレータは両方とも下りのまま。その時間帯は人はまばらですから、エスカレータは片方上り、もう片方は下りとかになっていないと不便ではないのか。まったく気が利かない。足の不自由な人がいたらどうするつもりなのか。やたら役員らしき人が多いものの、機転が利く人はいないのか。上下の向きを変える工夫をするなら、徹底してほしいもの。

3.ハンズオンセミナーでIDが必要なら、事前にそちらで準備していただきたい!

展示会場で時間を費やしたこともあり、事前登録していたハンズオンセミナーの会場に入ったのは5分ほど前。Watsonをやってみようという内容のハンズオンセミナーで、使うためにはIDが必要らしい。あとで知ったのだが、参加者はおそらく10〜15分前に入場して、IDでを取得していたようだ。私はその暇もなく、IDを取得しないままセミナーがスタート。数分後に「ログインしてください」という講師の言葉を聞いて、あわててIDを取得しようとしました。ところが取得する手順書が手元にあるわけでもなく、手順がわからない。わからないまま進めていったのですが、なぜかスマホのgmailがうまく動いてくれず、IDが取得できません。気持ちが切れてしまい、途中退出しました。「こんなものやってられるか!」という心境でした。

私が今まで参加したハンズオンセミナーでは、必要なIDは事前に主催者側が取得してくれていました。参加人数10人なら、10人分のID,パスワードを書いた紙が机の上に置いてあり、それを見てそのままログインすれば、すぐに使えます。参加者に煩わしい作業をさせない気配りがあります。今回のように参加者にIDを取得させるなんて初めて。それにIDを取得する時間をセミナー時間の中に組み込んでくれているならまだしも、早めに入場してあらかじめやっておかないといけないなんて。しかもID取得の手順書もなし。天下のIBMがこんな不細工なセミナーをするとは、何をかいわんやです。おそらくハンズオンセミナー運営のノウハウがないのでしょう。

細かいことと思うかもしれませんが、「神は細部に宿る」という言葉もあります。猛省を求めます。今後はよりよいセミナー運営を期待しています。

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