「IT部門は素人集団」だと!

ITProのコラムに「木村岳史の極言暴論」というのがあります。どれを読んでもタイトル通り"暴論"です。タイトルで釣っていると言えなくもない感じ。今日見たのは、『「IT部門は素人集団」という事実を知らない社長の大問題』というもの。

2ページ目に「最新のITについて何も知らないIT部門」とあります。これは聞き捨てならない! 曰く

製造業や金融機関など大手ユーザー企業のIT部門は、昔からメインフレーム、COBOLといった枯れた技術が大好きだ。基幹系システムはトラブルが許されないから仕方が無いと言えば、それまでだが、オープンソース・ソフトウエア(OSS)などで実現された最新のITをとにかく毛嫌いする。


まあ、うちは製造業や金融機関ではないし、COBOLなんて使ってないからね。それは違うよ。しかもOSS大好きだし。

「いや、それは違う。常にOSSなど最新のITを活用してきた」と大企業のIT部門は反論するかもしれない。だが最新のITと言っても、付き合いの深い大手ITベンダーを通じて導入したものが大半のはずだ。


これは一概に言えない。私はベンダーに頼らずにすべて自分で勉強して、調べ尽くした上で各種サーバの設定等々(具体的な内容は今までブログに書いています)やってきたので。ただチーム内から「○○さん一人がわかっていてもダメ。もし病気や怪我で倒れたらどうするの?面倒を見られる人いないよ。信頼できるベンダーに一任するのは、そういう時のためだ」と言われると二の句がない。チームの皆にわかるドキュメントを作ればいいかもしれないが、ドキュメントを読んで実行するのにも場合によってはスキルがいる。ことにLinuxがわからない(かつ、わかろうとしない)メンバーだらけのうちではそう。一からシェルの説明するの?vimの使い方もドキュメントに書くの?sshやcrontabって何かということまで言うの?そういう現状もあるということを知ってて言ってるのか、この輩は!(と思います)

なので経営者としては、スキルの必要な作業は信頼できるベンダーに一任して、そのベンダーの舵取りをするのがIT部門とみなしてもいいのではないか。もっとも私は技術者なので、ベンダー丸投げはプライドが許さないけどね...

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