「ウジェニー・グランデ」を買った

バルザックは面白いかもということで、先日「ウジェニー・グランデ」を買いました。平成2年に出た角川文庫の「リバイバル・コレクション」の一冊です。



リバイバルなので初版の発行は昭和32年と古く、したがって翻訳文も少し古めかしい。以前買った同コレクションの一冊であるトルストイの「芸術とはなにか」は歴史的仮名遣いですが、「ウジェニー・グランデ」はそうではないので、古めかしい翻訳文とはいえ読みやすい。翻訳者があとがきでも書いていますが、出版社の要請でタイトルが「純愛」になっています。「ウジェニー・グランデ」は「谷間の百合」や「ゴリオ爺さん」のようにそれほど有名ではないので、言い方は悪いですが"ウケ狙い"でタイトルを変えたのでしょう。

ドストエフスキーが若い頃、「ウジェニー・グランデ」をロシア語に翻訳したということですから、ドストエフスキー好みのストーリーなのかもしれません。

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テーマ: 読書 | ジャンル: 小説・文学

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